「Wonder+YOKOHAMA/1on1」今人気の1対1タイプの横浜異業種交流会開催レポート
YOKOHAMA BUSINESS NETWORKING
1対1だから、じっくり話せる。
横浜の新しい異業種交流会「Wonder+1on1」
最大15ブース・30名対応。Wonder+が独自設計した半個室型の交流スペースで、一人ひとりと落ち着いて話す60分。横浜で開催している、ちょっと特徴のあるビジネス交流会をご紹介します。
こんにちは。Wonder+(ワンダープラス)の佐々木です。
今回は、横浜で月に2回ほど開催している「Wonder+YOKOHAMA/1on1」という異業種交流会についてご紹介したいと思います。
異業種交流会と聞いて、皆さんはどんな会場を想像されますか?
大勢の参加者が立ったまま名刺交換をしていたり、会場のあちこちでグループができていたり。初めて参加する方にとっては、ちょっと勇気が必要な場面もあるかもしれません。
私たちWonder+でも、横浜をはじめ全国でさまざまな形式の異業種交流会を開催しています。100人規模を目指す大型交流会もあれば、経営者や決裁権者を対象としたビジネス交流会もあります。
それぞれに良さがありますが、今回の1on1は少し方向性が違います。
大切にしているのは、たくさんの人と名刺を交換することよりも、一人ひとりと向き合って話せること。
しかも、ただ椅子を向かい合わせに並べるのではありません。会場には、この交流会のために特別に設計した半個室型のブースを用意しています。
実はこの会場づくりこそ、Wonder+1on1の大きな特徴なんです。
横浜でじっくり話せる異業種交流会をつくりたかった
異業種交流会の運営をしていると、参加者の方からいろいろなお話を伺います。
「たくさん名刺交換できたけれど、誰がどんな仕事をしていたか覚えていないんです」
「大人数の交流会だと、なかなか自分から話しかけられなくて」
「せっかく良い人と出会ったのに、周りがにぎやかで会話に集中できませんでした」
そんな悩みも、交流会では珍しいことではありません。
もちろん、活気のある大型交流会には大型交流会ならではの魅力があります。普段は出会えない業界の方と一度に知り合えることは、大きなメリットでしょう。
ただ、全員がそのスタイルを得意としているわけではありません。
もう少し落ち着いた場所で、目の前の相手の話を聞いてみたい。名刺に書かれている情報だけではなく、どんな考えで仕事をしているのか、どんなことに取り組んでいるのかまで知りたい。
そんな方にも参加しやすい異業種交流会をつくれないだろうか。
そこで横浜で開催しているのが、1対1の着席形式を中心とした「Wonder+1on1」です。
会話する相手は進行に合わせて替わっていきます。自分から次々に声をかけたり、グループの輪に入るタイミングを探したりする必要はありません。
話す相手が決まっている。それだけでも、初参加の方にはずいぶん気楽に感じていただけるのではないでしょうか。
Wonder+が特注設計した最大15ブースの半個室スペース
Wonder+YOKOHAMA/1on1の会場は、横浜駅から徒歩圏内にある横浜コンファレンスホールです。
この会場内に、1対1で交流するための専用ブースを設置します。
最大15ブース、合計30名まで対応できるレイアウトです。
このブース、実は市販のテーブルを適当に組み合わせているわけではありません。
Wonder+が1対1のビジネス交流会を開催するために、特注で設計した什器を使用しています。
設計にあたって考えたのは、どうすれば目の前の相手との会話に集中できるか、ということでした。
たとえば、一般的な会議室で複数のテーブルを並べて交流会を開催すると、どうしても隣の方の声が耳に入ってきます。
自分たちの会話が盛り上がっていても、すぐ横から別の仕事の話が聞こえてくる。集中しているつもりでも、意外と気が散るものです。
そこで、ブースとブースの間にパネルを設置しました。
完全に密閉された個室ではありませんが、左右の視線を遮り、隣の会話が気になりにくい構造になっています。
座ったときに自然と正面の相手へ意識が向く。この距離感をつくるための設計です。
Wonder+1on1の専用ブース
- 最大15ブース・合計30名に対応
- 向かい合って座れる1対1専用レイアウト
- ブース間にパネルを設置した半個室型
- 隣の視線や会話が気になりにくい設計
- Wonder+が独自に設計した特注什器を使用
私たちがこだわったのは、豪華な内装ではありません。
目の前に座っている人と、気持ちよく話ができること。それに尽きます。
会場の設備が会話を邪魔しない。むしろ会話をしやすくしてくれる。そんな交流スペースを目指しています。
一般的な名刺交換会とは少し違った雰囲気を感じていただけると思います。
Wonder+1on1の当日の流れをご紹介します
それでは、実際に参加する場合、どのような流れで進むのかをご説明しましょう。
まずは受付。プロフィールを記入して準備しましょう
横浜コンファレンスホールに到着したら、最初にスタッフが受付を行います。
受付を済ませたら、案内されたテーブルでプロフィールを記入していただきます。
このプロフィールは、初対面の方との会話を始めやすくするためのものです。
名前やお仕事のこと、自分が取り組んでいること、興味のある分野などを整理しておくと、交流が始まったときに役立ちます。
初対面の相手に自分の仕事を説明するのは、意外と難しいものです。
普段は当たり前のように使っている業界用語も、違う業界の方には伝わらないことがあります。プロフィールを書く時間は、そんな自分の仕事をちょっと整理する時間にもなりますね。
ドリンクも用意されていますので、飲み物を手元に置いて、ひと息つきましょう。
名刺を持っている方は、このタイミングで取り出しやすいように準備しておくとスムーズです。
司会者の説明から1対1の交流がスタート
開催時間になると、司会者から進行方法をご説明します。
その後、いよいよ1対1の交流が始まります。
1回の会話時間は、およそ5〜7分。
その日の参加人数や進行によって多少変わりますが、前半では5〜8名程度の方と1対1で話せるように進めていきます。
司会者の案内に合わせて席替えを行い、次の方との会話へ進みます。
ひとりとの会話が終わったら、また次の方へ。
座席を移動しながら、いろいろな業種・職種の方と交流するスタイルです。
「5分って短くないですか?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、初対面から深い商談まで進めるには短い時間です。ただ、相手の仕事内容を知り、自分のことを伝え、興味のある分野について質問するには、十分に会話のきっかけをつくれる長さでもあります。
むしろ最初から長時間話すことよりも、まずはお互いを知る。そして、もっと話したい相手を見つける。
そのための時間と考えていただくと良いかもしれません。
後半はスタンディング形式の自由交流へ
そして、Wonder+1on1にはもう一つ特徴があります。
前半の1対1交流が終わると、後半はスタンディング形式の自由交流に切り替わるんです。
ここでは、参加者同士が自由に移動してお話しいただけます。
前半で話した相手と、もう少し詳しく情報交換をするのも良いでしょう。
また、ブースでの交流ではお話しする機会がなかった方に、声をかけることもできます。
最初から自由交流だけだと、誰に話しかければ良いか迷う方もいらっしゃいます。でも、前半の1対1で何人かとお話ししているので、会場の雰囲気にも慣れてきています。
その状態で自由交流に移ると、比較的自然に会話を始めやすくなるんですね。
着席形式の落ち着きと、スタンディング形式の自由さ。
この二つを60分の中に組み合わせているところも、横浜1on1の面白いところだと思います。
60分は短い?実は忙しいビジネスパーソンにちょうどいい
Wonder+YOKOHAMA/1on1の開催時間は、全部で60分です。
通常の異業種交流会には90分や120分のイベントもありますから、それと比較すると少し短く感じるかもしれません。
でも、実際に交流会を運営する立場から考えると、この60分という設定にはメリットもあると思っています。
仕事をしていると、なかなか自由になる時間がありません。
午前中は社内会議、午後は取引先との打ち合わせ。夕方にはメールの確認や翌日の準備。経営者の方なら、さらに予定が詰まっていることもあるでしょう。
そんな中、異業種交流会のために2時間、3時間を確保するのは簡単ではありません。
一方、60分ならどうでしょう。
予定と予定の間に組み込んだり、午後の仕事を少し調整して参加したり。比較的スケジュールに入れやすい時間ではないでしょうか。
しかも、Wonder+1on1では最初から交流の順番が決まっているため、誰と話そうかと会場内を歩き回る時間が少なくて済みます。
一人ひとりと会話する時間をつくりながら、複数の方と出会う。その後は自由交流で気になった方とお話しする。
短時間でも、目的を持って参加しやすい構成です。
もちろん、60分で全員とじっくり話し尽くすことはできません。それはこの形式の限界でもあります。
ただ、交流会の中で何もかも完結させる必要はないと、私は思っています。
「この人とは、またゆっくり話してみたい」
そう思える方が一人でも見つかれば、その60分には意味があるのではないでしょうか。
1対1だからこそ、相手の仕事や考え方が見えてくる
少し個人的な感想になりますが、私は異業種交流会の面白さは「知らなかった世界の話が聞けること」だと思っています。
たとえば、普段はIT業界で仕事をしている方が、不動産業界の方と話してみる。あるいは、会社員の方が独立したばかりのフリーランスの方と話してみる。
同じビジネスの話でも、立場によって考え方はずいぶん違います。
「そんなところに需要があるんですね」
「その仕事って、どうやってお客様を見つけるんですか?」
「うちの会社でも似たような課題があります」
こうした何気ない会話から、知らなかった業界の仕組みを知ったり、自分の仕事を違った角度から見直すきっかけが生まれたりします。
グループでの会話も楽しいのですが、複数人がいると話題が次々に変わることがあります。
その点、1対1では質問しやすい。
相手の話を聞いていて、ちょっと気になったことをそのまま聞けます。自分の仕事についても、相手の反応を見ながら説明できます。
そして、ひと通り仕事の話をしているうちに、その人の人柄が少しずつ伝わってくることがあります。
仕事に対する姿勢や、これから挑戦したいこと。どういう仲間を求めているのか。
ただ名刺を受け取るだけでは、なかなかわからない部分ですね。
もちろん、短時間で相手のすべてがわかるわけではありません。でも、もう一度話したいと思えるかどうかを感じるには、良いきっかけになると思います。
初参加や一人参加にもおすすめしたい理由
初めて異業種交流会に参加される方の中には、会話が得意ではないという方もいらっしゃいます。
特に大人数のビジネス交流会では、積極的な方がどんどん話を進めていく一方で、少し控えめな方がなかなか会話に入れないこともあります。
私はそれを、本人のコミュニケーション能力だけの問題だとは思っていません。
交流会の形式が、その方に合っていないだけかもしれません。
Wonder+1on1は、基本的に司会者の進行に沿って交流していただくスタイルです。
最初から知り合いがいなくても構いません。
自分から積極的に話しかけることが得意でなくても、順番が来れば目の前の相手と会話が始まります。
何を話せばいいか迷ったら、まずは相手のお仕事について聞いてみてください。
「どんなお仕事をされているんですか?」
「横浜でお仕事をされているんですか?」
「今日はどんな方と出会いたくて参加されたんですか?」
こんな普通の質問で十分です。
最初から気の利いた自己紹介や営業トークを用意する必要はありません。
むしろ、相手の話に興味を持って質問することの方が、良いコミュニケーションにつながることも多いと思います。
Wonder+は、売り込みよりも仲間づくりを大切にする異業種交流会です。過度な営業行為や宗教などの勧誘は禁止しています。
相手の話を聞き、お互いを知り、また話してみたいと思える関係をつくっていく。
そんな気持ちで参加していただけたら嬉しいです。
大人数の交流会と1on1、どちらが良いのでしょうか?
横浜ではWonder+1on1のほかにも、さまざまなテーマの異業種交流会を開催しています。
たとえば、Wonder+100 YOKOHAMAのような大型ビジネス交流会は、たくさんの業種の方と幅広く知り合いたい場合に向いています。
参加者同士が自由に交流するため、興味を持った方へ積極的に声をかけたり、知り合った方から別の方を紹介してもらったり。人脈が横につながっていく楽しさがあります。
一方、Wonder+Leadersは経営者や役員、企業役職者、事業責任者など、一定の決裁権を持つ方を対象とした異業種交流会です。
経営課題や事業提携、新しいビジネスの可能性など、立場の近い方同士で具体的な情報交換をしたい場合に向いています。
そして今回のWonder+1on1は、参加者の属性を細かく限定することよりも、交流の方法そのものに特徴があります。
一人ひとりと落ち着いて話したい。
初めてなので、できれば進行のある交流会が良い。
仕事の合間に短時間で人脈を広げたい。
そんな方に選んでいただきたいシリーズです。
どの形式が一番優れている、ということではありません。
その日の目的や気分に合わせて、違うスタイルの交流会に参加してみるのも面白いと思います。
会場は横浜駅近くの横浜コンファレンスホール
Wonder+YOKOHAMA/1on1は、横浜市西区にある横浜コンファレンスホールで開催しています。
横浜駅のみなみ西口・相鉄口から徒歩約5分。お仕事の前後にも立ち寄りやすい場所です。
横浜は、神奈川県内の各エリアから人が集まりやすい街でもあります。
横浜市内はもちろん、川崎や相模原、湘南方面など、普段は違う場所で活動している方と出会える機会があります。
以前、私が横浜の異業種交流会について書いたコラムでも触れましたが、横浜は地域とのつながりを大切にされている参加者が多いと感じるエリアです。
東京の異業種交流会にも良さがありますが、横浜で新しい仕事仲間を見つけたいという方には、ぜひ一度参加していただきたいと思っています。
横浜コンファレンスホール
神奈川県横浜市西区南幸2-8-9
ブライト横浜ビル8階
アクセス:横浜駅みなみ西口・相鉄口から徒歩約5分
交流会が終わったあとに、本当のつながりが始まる
最後に、少しだけ私自身の考えを書かせてください。
異業種交流会というと、どうしても参加人数や名刺交換の枚数に目が向きがちです。
何人参加したのか。何人と話せたのか。何枚名刺を交換できたのか。
もちろん、それらも交流会の一つの成果だと思います。
ただ、私たちが本当に大切にしたいのは、交流会が終わったあとも続いていく関係です。
イベント当日に出会った方と後日お茶を飲みながら話すことになったり、仕事の相談をするようになったり、違う分野の方を紹介してもらったり。
時には、そこから思いがけない協業や新しいプロジェクトが始まることもあるでしょう。
反対に、たくさん名刺交換をしても、その後に一度も連絡を取らなければ、せっかくの出会いがそこで終わってしまうかもしれません。
だからこそ、最初の会話は大切だと思っています。
相手の名前だけではなく、どんな仕事をしているのか、どんな考えを持っているのかを少しでも覚えて帰る。
「また会ってみたい」と思える相手を見つける。
Wonder+1on1の60分は、そのきっかけをつくるための時間です。
月に2回ほど開催している横浜の小さな交流会ですが、専用ブースの設計から進行方法まで、私たちなりの工夫を詰め込んでいます。
大人数の交流会が好きな方も、今まで少し苦手意識があった方も、たまには違うスタイルで新しい人と出会ってみませんか。
横浜でじっくり話せる異業種交流会を探している方にとって、Wonder+1on1が新しい選択肢になれば嬉しいです。
皆さまと横浜コンファレンスホールでお会いできることを楽しみにしています。
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この記事を書いた人:佐々木
東京都出身。大学卒業後、第二新卒として株式会社ウィルコミュニケーションズに入社。これまでイベントのディレクション、司会・運営、顧客管理、コールセンター業務、Web制作、マーケティングなど、幅広い業務に携わってきました。現在は主にWonder+事業のバックオフィス業務を担当しながら、イベント当日はフロント業務にも携わり、全国各地で開催される異業種交流会の運営をサポートしています。このコラムでは、運営側だからこそ見えるWonder+の舞台裏や、全国のイベントを通じて実際に体験したこと、感じたこと、そして交流会づくりへの想いを、現場目線でお届けします。
横浜会場は運営会社の株式会社ウィルコミュニケーションズが今から20年ほど前に2店舗目として初めて札幌以外の地域に出店した思い入れのある店舗です!
