静岡の異業種交流会はこんな雰囲気です
こんばんは、Wonder+の高杉です。
静岡で異業種交流会を開催していると、この地域ならではの人柄やビジネスの特徴を感じる場面が数多くあります。
全国各地で異業種交流会を運営してきましたが、静岡は第一印象と実際に話した印象が大きく変わる地域の一つです。
初めて会場に来られた方は、少し控えめでシャイな印象を受けることがあります。自己紹介でも緊張している方が比較的多く、最初は静かな雰囲気になることもあります。
しかし、いざ会話が始まると、その印象は大きく変わります。
趣味の話や仕事の話になると、皆さん本当によく話してくださいます。話好きな方も多く、時間が足りなくなるほど盛り上がることも珍しくありません。最初は少し距離感を大切にしながら、相手との関係を築いていく。そんな丁寧なコミュニケーションを大切にしている方が多いように感じています。
静岡の異業種交流会に参加される方の職業にも特徴があります。
特に印象的なのが、スピリチュアル系のお仕事をされている方が比較的多いことです。占いやヒーリング、カウンセリング、エネルギーワークなど、それぞれ専門分野は異なりますが、自分自身の経験や知識を仕事にしている方が多く参加されています。
一方で、近年は暗号資産やAI関連の仕事をされている方も増えてきました。
ブロックチェーン関連の事業を行う方や、AIを活用した業務改善、マーケティング、コンテンツ制作など、新しい技術を仕事へ取り入れている方も目立ちます。昔ながらの産業だけではなく、新しい分野にも積極的な人が多いという印象があります。
また、静岡ではフリーランスの参加者も非常に多く、その中でも女性フリーランスの割合が高いことが特徴です。
デザイナー、カメラマン、ライター、講師、美容関係、セラピストなど、自分らしい働き方を実現している女性が多く、それぞれが横のつながりを大切にしながら活動しています。
私が静岡の異業種交流会で毎回驚かされるのは、参加者の行動範囲の広さです。
半径100キロほど離れた地域からでも、車で当たり前のように参加される方が少なくありません。
「今日は静岡だから来ました。」
「浜松で仕事をした帰りです。」
「富士市から来ました。」
そんな会話は決して珍しくありません。
都市部では電車で30分の移動でも遠く感じることがありますが、静岡では車で1時間から2時間程度の移動は日常の感覚になっている方も多いようです。この機動力には毎回驚かされます。
仕事のエリアも非常に広く、県内だけではなく、愛知県や神奈川県まで営業や打ち合わせへ行く方も多くいらっしゃいます。
これは男性だけではありません。
女性のフリーランスの方でも広範囲を移動しながら仕事をされている方が多く、行動力の高さを感じます。
そして静岡の皆さんには、地域を盛り上げたいという思いを持っている方が本当に多い印象があります。
「地元をもっと元気にしたい。」
「静岡で新しいコミュニティを作りたい。」
「地域同士をつなげたい。」
そんな前向きな話題を耳にする機会が非常に多くあります。
その背景には、しっかりとしたコミュニティ文化が根付いていることも関係しているのでしょう。
横のつながりや同郷のつながりを大切にし、人との信頼関係を少しずつ積み重ねていく文化があります。そのため、一度信頼関係ができると長いお付き合いになることも少なくありません。
さらに静岡はアウトドア文化も非常に盛んです。
海、山、川など自然に恵まれているため、キャンプや登山、サーフィン、釣りなどを趣味にしている方も多く、それに関連したアウトドアビジネスを展開している方にもよくお会いします。
自然と仕事が結びついている方が多いことも、静岡らしい特徴だと感じています。
地理的にも静岡はとても魅力的な場所です。
東京へも名古屋へもアクセスしやすく、仕事によって両方を行き来している方も多く見かけます。その立地の良さがビジネスの幅を広げているのでしょう。
また、静岡市と浜松市はどちらも同じくらい活気があり、それぞれ独自の経済圏を持っています。
どちらの街でも異業種交流会は活発に開催されており、多くのビジネスパーソンが新しい出会いを求めています。
最後に番外編として、私が静岡へ行くたびに楽しみにしている食べ物をご紹介します。
第1位は、やはり「さわやか」のげんこつハンバーグです。
実は3回連続で食べに行ったことがあります。ソースももちろん美味しいのですが、私は塩だけで食べるのが特にお気に入りです。肉本来の旨味をしっかり感じられ、一度食べるとまた行きたくなります。
第2位は浜名湖周辺でいただくうなぎです。
湖を眺めながら食べるうなぎは格別で、景色も含めて静岡ならではの贅沢な時間を味わえます。
第3位はうなぎパイ。
お土産の定番ですが、何度食べても飽きない美味しさがあります。
第4位は静岡県産の果物を使ったスイーツです。
いちごやみかん、メロンなど、素材の良さを生かしたスイーツが多く、季節ごとに違った楽しみがあります。
そして第5位は抹茶を使ったスイーツや和菓子です。
静岡はお茶の名産地でもあるため、抹茶の香りや風味を生かした商品が数多くあり、立ち寄るたびに新しい美味しさに出会えます。
抹茶をたくさん使っているから濃度が違うのかもしれません。
あっ、浜松餃子もあっさりしているところが大好きです。
静岡の異業種交流会は、人とのつながりを大切にしながら、新しい挑戦にも積極的な方が集まる場所です。初対面では少し控えめに感じても、話してみると温かく行動力のある人が多く、地域全体に前向きなエネルギーがあります。
もし静岡で新しい人脈やビジネスパートナーとの出会いを探しているなら、一度異業種交流会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと静岡の異業種交流会はこれから盛り上がり、皆さんのビジネスを加速させる仲間が見つかるはずです。
この記事を書いた人:高杉裕輔
大学卒業後、キョードーグループにてライブや音楽イベント、スポーツイベントなどの運営に携わる。その後、株式会社ウィルコミュニケーションズを札幌市にて設立し、25年以上にわたり異業種交流会(ワンダープラス)をはじめ、婚活パーティー・街コン(ホワイトキー)、男女のマッチングである結婚相談所(ホワイトマリッジ)など、さまざまな「人と人との出会いやマッチングにかかわる事業」を軸に企画・運営している。趣味の旅行を通してタイ王国、中国での定期的なイベント運営も経験。現在手掛ける月間イベント開催数は700回以上。これまでのグループ延べ参加者数は500万人以上にのぼる。全国の主要都市でイベント会場やレンタルスペース(コンファレンスホールグループ)の運営を行い、出会いやすい・マッチングしやすい適切な会場設計にも自ら携わる。現在は、東京からスタートしたWonder+異業種交流会を仲間と共に全国各地へ展開中。各開催地域へ自ら足を運び、現地でイベントを直接運営しながら参加者と交流することで、地域ごとのビジネス文化や参加者の特徴、異業種交流会の雰囲気、観光地やその土地ならではの食の魅力まで幅広く体験・研究している。
本コラムは、全国各地で異業種交流会を実際に企画・運営し、現地で参加者と交流して得た経験や知見をもとに執筆しています。
