名古屋の異業種交流会や交流会で私が感じること
名古屋の異業種交流会とは?50回ほど通って感じた名古屋ならではの魅力
こんばんは、Wonder+の高杉です。
今日は、私自身が長年運営してきた経験をもとに、名古屋の異業種交流会について感じていることを書いてみたいと思います。
Wonder+では現在、名古屋で毎月約10回の異業種交流会を開催しています。しかし、名古屋とのご縁はそれよりずっと前からあります。
WhiteKeyの婚活イベントでは10年以上前から名古屋で開催を続けており、これまで数多く名古屋へ足を運んできました。気付けば私自身も50回ほどは名古屋へ行っています。
50回も通うと、その街ならではの空気や人柄、ビジネスの特徴が少しずつ見えてきます。
今回は、そんな「運営者だからこそ感じた名古屋の異業種交流会」についてお話しします。
名古屋は慎重だけれど誠実な街
名古屋と聞くと、多くの方がトヨタを中心としたものづくりの街や、花嫁道具の文化を思い浮かべるのではないでしょうか。
もちろん、それらも名古屋を代表する特徴です。
しかし、私が一番印象に残っているのは、人との距離感です。
婚活イベントを長年運営してきた中で、東京や福岡、大阪などさまざまな地域を見てきましたが、名古屋の女性は初対面の男性に対して比較的慎重な方が多い印象があります。
話しかけても最初は控えめ。
笑顔になるまで少し時間がかかる。
すぐに打ち解けるというより、「この人なら安心できそう」と感じてから自然と会話が増えていく。
そんな場面を何度も見てきました。
もちろん全員ではありません。
ただ、地域全体としてそのような傾向を感じることは少なくありませんでした。
異業種交流会でも同じ空気を感じる
現在開催している異業種交流会でも、どこか似た雰囲気があります。
女性参加者は初参加だと少し警戒気味。
男性参加者も表面的にはフレンドリーですが、初対面では少し様子を見ているような印象があります。
すぐに距離を縮めるというより、相手をよく見てから関係を築いていく。
そんな慎重さがあります。
「名古屋はよそ者を受け入れにくい地域」と言われることもあります。
私はそこまで強く感じたことはありませんが、そう言われる理由は少し分かる気もします。
最初は慎重だからです。
でも、一度信頼関係ができると、その後は長く付き合える方が多いのも名古屋の魅力だと思っています。
ビジネスでも信頼を重視する
異業種交流会では、ビジネスの話になることも多くあります。
名古屋の経営者や事業者の方とお話ししていて感じるのは、ビジネスでも慎重さを大切にしていることです。
勢いだけで提携するというより、まずは小さく始める。
途中経過を確認する。
約束をきちんと守る。
その積み重ねを非常に大切にしている印象があります。
反対に、途中で約束が守られなかったり、進め方に問題があると、それまで順調だった話でも比較的早く提携が終わってしまうことがあります。
実際にそういう話もよく耳にしますし、私自身も運営していて少し同じような印象を持っています。
だからこそ名古屋では、営業力以上に誠実さが評価される場面が多いように感じます。
それでもビジネスにはとても積極的
慎重というと消極的なイメージを持つかもしれません。
しかし、それは違います。
名古屋はビジネスに対する熱量が非常に高い街です。
Wonder+でも毎月約10回の異業種交流会を開催していますが、多くの方にご参加いただいています。
さらに月に一度開催している大型の異業種交流会では、約100名規模になることもあります。
新しい人との出会い。
協業先探し。
情報交換。
採用。
販路拡大。
参加される目的はさまざまですが、「新しいつながりを作りたい」という意欲は非常に強く感じます。
フリーランスやスモールビジネスも多い
名古屋の異業種交流会には、フリーランスやスモールビジネスを経営されている方も数多く参加されています。
デザイナー、Web制作、マーケティング、動画制作、美容、士業、コンサルタントなど、本当に幅広い職種の方が集まります。
最近ではAI関連やSNS運用など、新しい分野の事業者も増えてきました。
営業先を探すというより、「一緒に仕事ができる仲間を見つけたい」という考えで参加される方も多く、横のつながりを大切にしている地域だと感じています。
一人ではできないことも、異業種同士が協力することで新しい価値が生まれる。
そんな場面を何度も見てきました。
名古屋の異業種交流会で成功するコツ
私が感じる名古屋での異業種交流会のポイントは、とにかく焦らないことです。
初回で仕事を決めよう。
すぐに契約につなげよう。
そんな気持ちで参加すると、なかなかうまくいきません。
まずは知り合う。
二回目で少し仲良くなる。
三回目で信頼が深まる。
そんな感覚のほうが、名古屋では自然なのかもしれません。
信頼を積み重ねることが、結果として大きなビジネスにつながる。
私は長年名古屋へ通い、そのような場面を何度も見てきました。
番外編 50回ほど通った私の名古屋飯ランキング
最後は少し肩の力を抜いて、番外編です。
名古屋には50回ほど行っていますが、毎回楽しみにしているのが名古屋飯です。
全国どこへ行っても美味しいものはありますが、名古屋は独特の食文化があり、何度訪れても新しい発見があります。
私の個人的なランキングをご紹介します。
第1位 矢場とん
やっぱり一番は矢場とんです。
お店で食べる味噌かつはもちろん、新幹線で帰るときに買う矢場とん弁当も大好きです。
第2位 八丁味噌で食べるキャベツのお通し
名古屋の居酒屋で出てくることが多い、八丁味噌をつけて食べるキャベツ。
シンプルですが、おかわりしたくなる美味しさです。
第3位 味仙の台湾ラーメン
辛さの中に旨味があり、名古屋へ来ると一度は食べたくなります。
第4位 あんかけパスタ
最初は驚きましたが、一度食べるとクセになる名古屋ならではの一品です。
第5位 味噌煮込みうどん
八丁味噌の濃厚なスープは、寒い季節に最高です。
第6位 どて煮
これも八丁味噌の魅力を存分に味わえる料理です。
お酒との相性も抜群ですね。
第7位 天むす
移動中でも食べやすく、小腹が空いたときにはつい買ってしまいます。
まとめ
名古屋の異業種交流会は、初対面では少し慎重な雰囲気があります。
しかし、その慎重さは相手を大切にし、信頼関係を重視しているからこそ生まれるものだと私は感じています。
だからこそ、一度つながったご縁は長く続きやすく、ビジネスでも協業でも良い関係が築かれていきます。
名古屋はものづくりの街として知られていますが、人と人とのつながりを大切にする街でもあります。
Wonder+でも、これからも名古屋で多くの異業種交流会を開催し、新しい出会いとビジネスのきっかけをつくっていきたいと思っています。
名古屋で異業種交流会を探している方は、ぜひ一度参加してみてください。
きっと、この街ならではの温かさと誠実さを感じていただけると思います。
この記事を書いた人:高杉裕輔
大学卒業後、キョードーグループにてライブや音楽イベント、スポーツイベントなどの運営に携わる。その後、株式会社ウィルコミュニケーションズを札幌市にて設立し、25年以上にわたり異業種交流会(ワンダープラス)をはじめ、婚活パーティー・街コン(ホワイトキー)、男女のマッチングである結婚相談所(ホワイトマリッジ)など、さまざまな「人と人との出会いやマッチングにかかわる事業」を軸に企画・運営している。趣味の旅行を通してタイ王国、中国での定期的なイベント運営も経験。現在手掛ける月間イベント開催数は700回以上。これまでのグループ延べ参加者数は500万人以上にのぼる。全国の主要都市でイベント会場やレンタルスペース(コンファレンスホールグループ)の運営を行い、出会いやすい・マッチングしやすい適切な会場設計にも自ら携わる。現在は、東京からスタートしたWonder+異業種交流会を仲間と共に全国各地へ展開中。各開催地域へ自ら足を運び、現地でイベントを直接運営しながら参加者と交流することで、地域ごとのビジネス文化や参加者の特徴、異業種交流会の雰囲気、観光地やその土地ならではの食の魅力まで幅広く体験・研究している。
本コラムは、全国各地で異業種交流会を実際に企画・運営し、現地で参加者と交流して得た経験や知見をもとに執筆しています。
