岡山市の異業種交流会を運営して感じた地域の魅力
現地で運営して見えてきた人と街の温かさ
「岡山で異業種交流会に参加してみたい」
「岡山にはどんなビジネス交流会があるのだろう?」
このように考えている方も多いのではないでしょうか。
私はWonder+(ワンダープラス)の運営の一員として最近全国各地を回り異業種交流会を開催していますが、その中でも岡山は特に印象に残っている地域の一つです。
実際に私自身が現地で交流会を運営し、多くの参加者の方々とお話しする中で感じたことがあります。
それは、岡山には人と人とのつながりを大切にする文化が根付いているということです。
今回は、実際に運営を行った立場から感じた岡山の異業種交流会の魅力についてお伝えしたいと思います。
初めてでも自然に話せる、フレンドリーな人が多い街
岡山で交流会を開催して最初に感じたのは、参加者の皆さんがとても話しやすいということでした。
初参加の方でも自然に会話へ入り、お互いに質問をしながら笑顔で交流されている様子が印象的でした。
異業種交流会というと「営業色が強そう」「名刺交換だけで終わりそう」と不安に思う方もいますが、岡山ではそのような堅苦しさを感じる場面はあまりありませんでした。
もちろん仕事の話もしますが、それ以上に趣味や地域の話題、最近あった出来事など、何気ない会話から関係が深まっていく雰囲気があります。
「まずは人として知り合う。」
そんな空気が岡山には自然と流れているように感じました。
明るく前向きな人が多い印象
交流会では、さまざまな業種の方とお話しします。
会社員、経営者、士業、営業職、美容関係、IT関係、クリエイターなど、本当に幅広い職種の方が参加されます。
岡山でお会いした皆さんに共通して感じたのは、とても明るく前向きな方が多いということです。
初対面でも笑顔で話しかけてくださる方が多く、会場全体の雰囲気も終始和やかでした。
交流会は参加者同士で雰囲気が決まる部分もあります。
その意味でも、岡山は安心して参加しやすい地域だと感じています。
商業都市としての活気も感じられる
岡山駅周辺を歩いていると、多くの企業や店舗が立ち並び、街全体に活気があります。
中国地方の交通の要所でもあり、多くの企業が拠点を置いています。
実際、交流会でも地元企業の方だけでなく、県外から仕事で訪れている方ともお会いしました。
岡山県内だけではなく、西は広島県や山口県、東は兵庫県や大阪府などから移動しながら仕事をされている方も多く、ビジネスの広がりを感じます。
地域の枠を超えた人脈づくりができる点も、岡山の異業種交流会ならではの魅力ではないでしょうか。
フリーランスや個人事業主も増えている印象
ここ数年、全国的にフリーランスや個人事業主が増えています。
岡山でもその流れを強く感じました。
Web制作、デザイン、動画制作、ライター、SNS運用、美容、コンサルティングなど、多様な働き方をされている方が参加されています。
会社という枠にとらわれず、自分自身で仕事をつくる人が増えている今、異業種交流会は情報交換や協業相手を探す場所としても大きな役割を果たしています。
仕事を売り込むというより、「一緒に何かできそうな人」と出会う場。
そのような価値を感じて参加されている方が多いように思いました。
地域の交流会文化も根付いている
岡山にはWonder+だけでなく、地域の有志の皆さんが主催する中小規模の異業種交流会も数多く開催されています。
少人数だからこそ一人ひとりとじっくり話せる会もあれば、テーマを決めた勉強会形式の交流会もあります。
こうした活動を見ていると、岡山では「横のつながり」をとても大切にしていることが伝わってきます。
人を紹介し合い、情報を共有し、お互いを応援する。
そんな温かい文化が交流会にも表れているように感じました。
歴史と自然が調和した美しい街
岡山の魅力はビジネスだけではありません。
街を歩いていると、日本らしい風景が数多く残されています。
代表的なのが岡山城と後楽園です。
歴史ある建物と四季折々の自然が調和し、日本文化の美しさを改めて感じられる場所でした。
また、倉敷美観地区も非常に印象的でした。
白壁の町並みや石畳の道、ゆったり流れる時間は、どこか懐かしく、心が落ち着きます。
全国各地を訪れていますが、岡山は日本の良さを改めて実感できる街だと感じています。
仕事で訪れるだけではもったいないほど、多くの魅力があります。
番外編 岡山グルメと感動した出来事
仕事で各地へ行くと、その土地ならではの食べ物を楽しみにしています。
岡山で特に印象に残ったのが「ばら寿司」です。
彩り豊かな具材がたっぷり乗った岡山名物で、とても美味しくいただきました。
次回岡山へ行く際も、ぜひまた食べたいと思っています。
そして、もう一つ驚いた出来事が後楽園で出会ったタンチョウでした。
私は北海道の釧路湿原などに生息する鳥という印象が強く、本州で見られるとは思っていませんでした。
しかも、生まれて間もない幼いタンチョウを見ることができ、とても感動しました。
仕事で訪れた土地で、このような自然との出会いがあるのも大きな魅力だと思います。
これからも岡山で交流の輪を広げていきたい
岡山で交流会を開催して感じたのは、人の温かさと地域全体の活気でした。
フレンドリーな方が多く、初めて参加する方でも自然に会話へ入れる雰囲気があります。
また、経営者、会社員、フリーランスなど、多様な立場の方が集まり、お互いの経験や知識を共有しながら新しいつながりを築いています。
Wonder+では、今後も2か月に一度、そして将来的には毎月開催できるよう取り組んでいきたいと考えています。
岡山で新しい人脈をつくりたい方、協業できる仲間と出会いたい方、気軽に交流を楽しみたい方は、ぜひ一度ご参加ください。
人との出会いは、思いがけない未来につながることがあります。
岡山という温かい街で、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
この記事を書いた人:高杉裕輔
大学卒業後、キョードーグループにてライブや音楽イベント、スポーツイベントなどの運営に携わる。その後、株式会社ウィルコミュニケーションズを札幌市にて設立し、25年以上にわたり異業種交流会(ワンダープラス)をはじめ、婚活パーティー・街コン(ホワイトキー)、男女のマッチングである結婚相談所(ホワイトマリッジ)など、さまざまな「人と人との出会いやマッチングにかかわる事業」を軸に企画・運営している。趣味の旅行を通してタイ王国、中国での定期的なイベント運営も経験。現在手掛ける月間イベント開催数は700回以上。これまでのグループ延べ参加者数は500万人以上にのぼる。全国の主要都市でイベント会場やレンタルスペース(コンファレンスホールグループ)の運営を行い、出会いやすい・マッチングしやすい適切な会場設計にも自ら携わる。現在は、東京からスタートしたWonder+異業種交流会を仲間と共に全国各地へ展開中。各開催地域へ自ら足を運び、現地でイベントを直接運営しながら参加者と交流することで、地域ごとのビジネス文化や参加者の特徴、異業種交流会の雰囲気、観光地やその土地ならではの食の魅力まで幅広く体験・研究している。
本コラムは、全国各地で異業種交流会を実際に企画・運営し、現地で参加者と交流して得た経験や知見をもとに執筆しています。
