Wonder+をどう活用する?

異業種交流会「なんのために行くの?」

Wonder+は単なる名刺交換会ではありません。

また、強引な営業や売り込みを行う場所でもありません。

私たちは「売り先でも友達でもない、仲間が見つかる場所」をコンセプトに運営しています。

そのため、参加される方、運営する主催者によってさまざまです。

ここでは、実際に多くの参加者の方々を見てきた経験から、Wonder+のおすすめの活用方法をご紹介します。

まず最初にお伝えしたいのは、「何かを売ろう」と考えるより、「人と出会おう」と考えることです。

交流会へ参加すると、「仕事につながるだろうか」「売上になるだろうか」と考えがちです。

もちろんそれも大切な目的の一つです。

しかし実際には、すぐに仕事につながった相手よりも、何度も顔を合わせる中で信頼関係が生まれ、その後に大きなビジネスへ発展するケースの方が圧倒的に多いのです。

まずは相手を知ること。

そして自分を知ってもらうこと。

そこからすべてが始まります。

次におすすめしたいのが、「自分とは違う業界の人と積極的に話すこと」です。

同じ業界の人との交流はもちろん有益ですが、異業種交流会の最大の魅力は、自分の常識とは違う価値観や考え方に触れられることです。

経営者、フリーランス、会社員、士業、エンジニア、クリエイター、営業職、店舗経営者など、多様なバックグラウンドを持つ人が集まります。

普段の生活や仕事では出会えない人との会話は、新しい発想や気づきを与えてくれます。

思いがけないアイデアやビジネスのヒントが見つかることも少なくありません。

また、Wonder+は情報収集の場としても活用できます。

新しいサービスや業界動向、AIやDXの活用事例、採用や営業の成功事例など、現場で活躍している人たちのリアルな声を直接聞くことができます。

インターネット上にはたくさんの情報がありますが、実際に取り組んでいる人の経験談には大きな価値があります。

生きた情報を得られることも、リアルな交流会の魅力の一つです。

さらに、経営者やフリーランスの方には「相談相手を見つける場所」としても活用していただきたいと思っています。

事業を運営していると、日々さまざまな判断や決断が求められます。

時には悩みや不安を抱えることもあります。

しかし社内では相談しにくいことも少なくありません。

そんな時、同じような立場で活動している仲間との出会いは大きな支えになります。

実際にWonder+では、「悩みを共有できる仲間ができた」「相談できる経営者仲間が増えた」という声を数多くいただいています。

私自身も長年イベント運営を続けてきましたが、人とのつながりほど人生を豊かにしてくれるものはないと感じています。

そして、ぜひ継続して参加していただきたいと思います。

一度の参加で全てが変わることは少ないかもしれません。

しかし定期的に参加し、顔見知りが増え、コミュニティの中で信頼関係を築いていくことで、新しい仕事や仲間、学びの機会が自然と広がっていきます。

多くの成功事例も、一回の出会いではなく、継続的な参加の中から生まれています。

Wonder+は、単なるイベントではなく、人と人がつながり続けるコミュニティでありたいと考えています。

仕事のためでも構いません。

学びのためでも構いません。

仲間づくりのためでも構いません。

新しい挑戦のきっかけを探すためでも構いません。

参加する理由は人それぞれです。

大切なのは、まず一歩踏み出してみること。

その一歩が、新しい人脈、新しい学び、新しい可能性につながるかもしれません。

Wonder+での出会いが、皆さまのビジネスや人生をより豊かなものにすることを願っています。

この記事を書いた人:高杉裕輔

大学卒業後、キョードーグループにてライブや音楽イベント、スポーツイベントなどの運営に携わる。その後、株式会社ウィルコミュニケーションズを札幌市にて設立し、25年以上にわたり異業種交流会(ワンダープラス)をはじめ、婚活パーティー・街コン(ホワイトキー)、男女のマッチングである結婚相談所(ホワイトマリッジ)など、さまざまな「人と人との出会いやマッチングにかかわる事業」を軸に企画・運営している。趣味の旅行を通してタイ王国、中国での定期的なイベント運営も経験。現在手掛ける月間イベント開催数は700回以上。これまでのグループ延べ参加者数は500万人以上にのぼる。全国の主要都市でイベント会場やレンタルスペース(コンファレンスホールグループ)の運営を行い、出会いやすい・マッチングしやすい適切な会場設計にも自ら携わる。現在は、東京からスタートしたWonder+異業種交流会を仲間と共に全国各地へ展開中。各開催地域へ自ら足を運び、現地でイベントを直接運営しながら参加者と交流することで、地域ごとのビジネス文化や参加者の特徴、異業種交流会の雰囲気、観光地やその土地ならではの食の魅力まで幅広く体験・研究している。
本コラムは、全国各地で異業種交流会を実際に企画・運営し、現地で参加者と交流して得た経験や知見をもとに執筆しています。