夜に開催される異業種交流会のメリットや特徴
こんばんは。Wonder+(ワンダープラス)の佐々木です。
異業種交流会というと、昼間に名刺交換をするビジネスイベントを想像する方もいるかもしれません。
ところが実際には、夕方から夜に開催される異業種交流会・ビジネス交流会はかなり多くあります。
Wonder+でも東京を中心に夜の交流会を開催していますし、業種や参加者を絞ったテーマ型の交流会では、夜だからこそ参加しやすい企画もあります。
では、なぜビジネスの交流会を「夜」に開催するのでしょうか。
単純に「仕事が終わってから参加できるから」だけではありません。
朝、昼、夜とさまざまな時間帯の異業種交流会を運営していると、夜には夜ならではの参加者、会話、そして人と人との距離の縮まり方があることに気づきます。
- 夜の異業種交流会にはどんな人が参加するのか
- 仕事帰りに参加できるメリット
- 朝・昼の交流会との違い
- 食事やお酒を用意する本当の理由
- 夜だから生まれやすいコミュニケーション
- 夜の異業種交流会が向いている人
夜の異業種交流会・ビジネス交流会とは?
夜の異業種交流会とは、主に夕方から夜の時間帯に開催されるビジネス交流イベントです。
経営者、会社員、フリーランス、個人事業主、営業職、士業、専門職など、普段の仕事ではなかなか接点を持てない人たちが集まり、新しい人脈や仲間、協業につながる出会いをつくります。
Wonder+でも夜の異業種交流会を開催しています。
東京では仕事帰りに参加しやすい時間帯の交流会を多く設定していますし、テーマによっては夜を中心に開催している企画もあります。
また、通常のビジネス交流会だけではなく、軽食やドリンクを楽しみながら交流するイベント、経営者など参加条件を設けたイベントなど、夜ならではの企画もあります。
なぜビジネス交流会を夜に開催するの?
理由の一つは、とてもシンプルです。
「昼間は仕事があるから、交流会に行けない」
会社員はもちろん、経営者や営業職、専門職など、日中に仕事をしている方はたくさんいます。
比較的時間を調整しやすい方であれば朝・昼・夜のどの時間帯にも参加できますが、仕事のスケジュールによっては「交流会へ行けるのは仕事が終わった後だけ」という方も珍しくありません。
18時ごろに仕事を終え、19時や19時30分から交流会へ。
こうした流れなら、仕事を休んだり、日中の予定を大きく変更したりせずに参加できます。
特に東京のように多くの人が働く都市では、「仕事帰りに参加できる」ということ自体が、夜のビジネス交流会の大きなメリットだと思います。
一日の終わりだから、話の「次」が見えやすい
これは統計ではなく、長く交流会の現場を見てきた私個人の感覚なのですが、夜の交流会には面白い特徴があります。
その場で全部を完成させなくてもいい。
そんな空気があるのです。
たとえば交流会で話が盛り上がり、
「それ、面白そうですね」 「一緒に何かできるかもしれませんね」 「では明日、資料を送ります」 「来週もう一度ゆっくり話しましょう」
こんな形で話がまとまることがあります。
夜は一日の終わりです。
そのため、交流会で生まれた話を「明日からどう動かすか」というところまで整理して、その日は終わる。
このリズムが意外といいのではないかと感じています。
一晩考える時間があるのも、夜開催の面白さ
交流会で初めて会った人と話していると、その場では次々とアイデアが出てくることがあります。
でも、すべてのアイデアをその場ですぐ実行する必要はありません。
家に帰って、少し考えてみる。
すると、
と、頭の中が整理されることがあります。
そして翌朝になって、改めて連絡する。
もちろん、これも「夜の交流会なら必ず商談がまとまりやすい」という意味ではありません。
ただ、出会う → 話す → 一晩考える → 翌日動くという時間の流れは、ビジネス交流と相性がいいのではないか。現場にいると、そう感じることがあります。
食事やお酒がある夜の異業種交流会も
夜の交流会ならではの特徴がもう一つあります。
食事やドリンク、場合によってはアルコールを用意した交流会が開催しやすいことです。
Wonder+にも、軽食やドリンクを楽しみながら参加できる夜の交流イベントがあります。
ただし、これは「ご飯を食べるため」「お酒を飲むため」だけに用意しているわけではありません。
実は運営側にも、きちんと意図があります。
食事をしながらだと、会話が自然になる
初対面の二人が向かい合って、いきなり「ではビジネスの話をしましょう」と始めると、どうしても少し堅くなります。
ところが、テーブルに食事があり、ドリンクを片手に話していると、
「これ美味しいですね」
そんな何気ない一言から会話が始まることもあります。
最初から仕事の話だけをするのではなく、雑談をして、お互いのことを少し知ってからビジネスの話へ。
このワンクッションが、人と人との距離を縮めてくれます。
お酒も「交流を柔らかくするもの」として
もちろん、お酒を飲めない方や飲みたくない方が無理に飲む必要はありません。
ただ、適量のお酒を楽しみながら会話するスタイルが好きな方にとっては、通常の名刺交換会よりもリラックスして話しやすい場合があります。
名刺に書いてある会社名や役職だけでは分からない、その人自身の考え方や人柄が見えてくる。
夜の交流会で食事やドリンクを取り入れる目的の一つは、こうした自然なコミュニケーションを生み出すことでもあります。
夜は男性参加者が多くなることも
参加者の構成についても、時間帯による違いを感じることがあります。
Wonder+の現場では、イベントによって差はありますが、夜開催では男性の比率がやや高くなるケースがあります。
一方、朝の交流会では女性の参加が比較的目立つこともあります。
ただし、これには開催テーマ、曜日、地域などさまざまな要因がありますので、「夜だから男性が多い」と一概には言えません。
家庭の予定、仕事、翌日のスケジュールなど、夜に外出しやすいかどうかも人によって大きく異なります。
それでも朝・昼・夜と開催していると、時間帯を変えるだけで参加者の顔ぶれが変わることは確かに感じます。
朝・昼・夜の異業種交流会を比較
| 比較 | 朝 | 昼 | 夜 |
|---|---|---|---|
| 参加しやすい人 | 朝型・休日を有効活用したい人 | 時間を調整しやすい人 | 仕事帰りに参加したい人 |
| 雰囲気 | 爽やか・落ち着き | ビジネス中心 | 比較的リラックス |
| 特徴 | 一日のスタート | その日のうちに動きやすい | 翌日につなげやすい |
| 飲食 | コーヒー・朝食など | ドリンク中心 | 食事・アルコール付きも |
| 交流後 | 午後を自由に使える | 当日中のアクションも可能 | 一晩考えて翌日動ける |
どの時間帯が一番良いということではありません。
自分の生活スタイルや、どんな人と出会いたいかによって使い分ける。
これが一番だと思います。
夜にしか出会えない人がいる
夜の異業種交流会の魅力を一つ挙げるとしたら、私はこれだと思います。
時間を変えると、出会う人が変わる。
昼の交流会に参加できる人と、仕事帰りの19時30分だから参加できる人は、必ずしも同じではありません。
「交流会に興味はあったけれど、昼は仕事だから行けなかった」
そんな人が夜になると参加できるようになります。
いつも昼の交流会に参加している人が、たまには夜へ行ってみる。
いつも夜に参加している人が、休日だけ朝活へ行ってみる。
それだけでも、自分の人脈の範囲は少しずつ変わっていきます。
夜の異業種交流会はこんな人におすすめ
- 平日の昼間は仕事で交流会へ行けない
- 仕事帰りの時間を有効に使いたい
- 普段の仕事では会わない業種の人と知り合いたい
- 食事やドリンクを楽しみながら自然に交流したい
- 堅すぎない雰囲気でビジネスの話をしたい
- 新しい仲間や協業パートナーを探したい
- 交流会で得たアイデアを翌日から行動に移したい
よくある質問|夜の異業種交流会Q&A
Q. 夜の異業種交流会は何時ごろ開催されますか?
イベントによって異なりますが、仕事帰りに参加しやすい19時前後から始まる交流会が多くあります。参加前には各イベントページで受付時間・開始時間・終了時間を確認してください。
Q. 一人でも夜のビジネス交流会に参加できますか?
もちろん参加できます。異業種交流会は新しい人との出会いを目的としたイベントなので、一人で参加しても自然に交流できます。
Q. お酒を飲めなくても参加できますか?
アルコールを提供するイベントでも、お酒を飲むこと自体が目的ではありません。ソフトドリンクで参加できるイベントもありますので、各イベントの案内をご確認ください。
Q. 朝・昼・夜ではどの交流会がおすすめですか?
生活スタイルや参加目的によって変わります。仕事帰りなら夜、休日の朝を活用したいなら朝活、日中に時間を調整できるなら昼という選び方もできます。同じ異業種交流会でも参加者や雰囲気が変わるため、時間帯を変えて参加してみるのもおすすめです。
まとめ|仕事が終わった夜から、新しいつながりが始まる
一日の仕事が終わった後、そのまま家に帰る。
もちろん、それも大切な時間です。
でも、ときには少し寄り道をして、普段なら会わない人たちと話してみる。
そこで聞いた話が仕事のヒントになったり、新しい仲間ができたり、数か月後の仕事につながったりすることもあります。
そして夜の交流会には、朝や昼とは少し違った時間の流れがあります。
夜に出会う。話す。家に帰って考える。そして翌日から動き出す。
すべてをその場で決めなくてもいい。
一晩考えるからこそ、翌朝には昨日より少し整理されたアイデアになっていることもあります。
また、食事やドリンクを囲む夜のイベントなら、名刺交換だけでは分からない相手の人柄に触れられることもあります。
Wonder+では、ただ売り先を探すためではなく、これから一緒に何かを始められる仲間やパートナーとのつながりを大切にしています。
「昼は仕事だから交流会には行けない」と思っていた方も、仕事帰りの夜という選択肢を加えてみてはいかがでしょうか。
今日の仕事が終わったその先に、明日から始まる新しい出会いがあるかもしれません。
夜のビジネス交流会を検索してみよう
逆に朝は?朝活ビジネス交流会を検索してみよう
この記事を書いた人:佐々木
東京都出身。大学卒業後、第二新卒として株式会社ウィルコミュニケーションズに入社。これまでイベントのディレクション、司会・運営、顧客管理、コールセンター業務、Web制作、マーケティングなど、幅広い業務に携わってきました。現在は主にWonder+事業のバックオフィス業務を担当しながら、イベント当日はフロント業務にも携わり、全国各地で開催される異業種交流会の運営をサポートしています。このコラムでは、運営側だからこそ見えるWonder+の舞台裏や、全国のイベントを通じて実際に体験したこと、感じたこと、そして交流会づくりへの想いを、現場目線でお届けします。
