浜松の異業種交流会に参加して感じた、この街ならではのビジネスの魅力
皆さん、こんばんは。Wonder+(ワンダープラス)の高杉です。
今回は、静岡県浜松市で開催した異業種交流会・ビジネス交流会の運営に行ってきました。
これまでイベント事業を通して全国各地へ足を運んできましたが、浜松市の中心部で交流会を開催するのは今回が初めてです。
会場は浜松駅前、遠鉄百貨店新館13階のレンタル会議室。
駅からアクセスしやすく、明るくきれいな会場で、浜松でのWonder+初開催を迎えることができました。
実際に街を歩き、そして参加者の皆さんと直接お話ししてみると、浜松には他の都市とはまた少し違う魅力がありました。
地元への愛着、仕事に対する堅実さ、人との信頼関係を大切にする姿勢。そして想像していた以上に広い行動範囲。
今回は、実際に浜松の異業種交流会を運営した立場から、参加者の特徴や街の雰囲気をお伝えします。
初めて浜松で異業種交流会を開催して感じたこと
今回、私自身が浜松市中心部をゆっくり歩くのは初めてでした。
浜松駅に降り立ってまず感じたのは、想像していた以上に駅前に活気があることです。
若い世代の姿も多く、学生、会社員、買い物を楽しむ方など、幅広い年代の人たちが行き交っていました。
今回の会場が入っている遠鉄百貨店の新館も、明るく開放感があります。
駅周辺には買い物や飲食に必要なお店がコンパクトに集まっていて、初めて訪れた私でも動きやすい街だと感じました。
そして交流会で地元の皆さんと話していると、
「浜松で暮らしたい」「これからも浜松を拠点に仕事をしていきたい」
という気持ちを持っている方が多いことにも気づきました。
自分が暮らしている地域、自分が仕事をしている地域への愛着が強い。
これは今回、浜松で多くの方とお話しして特に印象に残ったことのひとつです。
浜松の異業種交流会は、穏やかな雰囲気から始まった
そして、いよいよWonder+浜松の異業種交流会がスタート。
最初に感じた参加者の皆さんの印象は、とても穏やか。
初対面同士ということもあり、開始直後は少し控えめに自己紹介をする方が多く、落ち着いた雰囲気で交流が始まりました。
ところが、仕事の話になると空気が変わります。
「どんなお客様が多いですか?」
「今のお仕事の調子はどうですか?」
「今後はどんな事業を考えているんですか?」
そんな会話が自然に始まり、皆さんの表情も一気に真剣になります。
全国各地で異業種交流会を運営していると、それぞれの地域で会話の特徴があります。
今回の浜松で私が感じたのは、仕事の話をとても真面目にする方が多いということでした。
自分の商品やサービスを一方的に売り込むというより、まず相手がどんな仕事をしているのかを聞く。
そして、お互いの事業を理解したうえで「何か一緒にできることはないか」と考える。
そんな堅実なコミュニケーションが印象に残りました。
浜松のビジネス交流会にはどんな人が参加した?
今回の参加者は20代から40代が中心。
男女比はおよそ男性6:女性4でした。
参加されていた方の仕事も実にさまざまです。
- 地域コミュニティづくり
- マーケティング・広告・宣伝関連
- 設備関連
- 製造メーカー
- サービス業
- 地域に根差した事業を展開する方
特定の業界だけに偏っているわけではありません。
ただ、皆さんと話していて共通して感じたのは、実際に地域や企業、生活を支える仕事に携わっている方が多いということでした。
浜松や静岡県内で長く事業を続けたい。
地元の企業とつながりたい。
東海エリアで新しい仕事仲間やビジネスパートナーを見つけたい。
そうした具体的な目的を持って参加されている方が多かったように思います。
今回の浜松開催では、そんな価値観を持っている方が多いように感じました。
浜松は製造業だけじゃない。さまざまなビジネスとの出会い
浜松と聞くと、製造業やものづくりの街というイメージを持つ方も多いと思います。
実際、今回もメーカーや設備関連などの仕事をされている方にご参加いただきました。
一方で、マーケティング、広告、サービス業、コミュニティ運営など、さまざまな分野で活動している方にも出会いました。
つまり、浜松の異業種交流会は製造業だけの交流の場ではありません。
会社員、経営者、個人事業主、フリーランスなど、立場や業種を越えて話せることこそ、異業種交流会の面白さです。
普段の仕事では接点がない業界の人と話すことで、新しいアイデアや取引、紹介、協業につながることがあります。
これもリアルなビジネス交流会ならではの魅力だと思います。
車社会の浜松。ビジネスの行動範囲もかなり広い
参加者の皆さんと話していて、もうひとつ印象に残ったのが行動範囲の広さです。
普段の移動は車が中心という方が多く、浜松市内だけではなく、静岡県内のさまざまな地域を日常的に移動されています。
さらに仕事では県内にとどまらず、県外へ出張される方も少なくありません。
今回特に興味深かったのは、距離的には名古屋に近い浜松でありながら、参加者との会話の中では東京へ出張したり、東京からビジネスの情報を得たりするという話も多く聞かれたことです。
地元を大切にしながら、必要な情報やビジネスチャンスを求めて県外へも積極的に動く。
そんな浜松のビジネスパーソンの行動力を感じました。
名古屋・富士・東京からも浜松の交流会へ
そして今回の浜松開催で驚いたことがあります。
参加者は浜松市内だけではありませんでした。
西は名古屋市から。
東は富士市から。
さらに東京都からも。
広いエリアから浜松のWonder+へ足を運んでいただきました。
浜松は静岡県西部の中心都市であると同時に、東海エリアの人が集まりやすい場所でもあるのだと、実際に交流会を開催して改めて感じました。
異なる地域で仕事をしている人が浜松という場所で出会えば、地域を越えた新しいビジネスが生まれる可能性もあります。
これは今後、浜松で交流会を続けていくうえでも非常に楽しみなポイントです。
初参加の方が多いのもWonder+浜松の特徴
今回の浜松の異業種交流会では、交流会そのものが初めてという方も多くいらっしゃいました。
「こういう交流会に参加するのは初めてです。」
そう話してくださる方も多く、最初は少し緊張されている様子でした。
でも不思議なもので、交流が始まってしばらくすると、あちらこちらから笑い声が聞こえてきます。
仕事の話から始まり、趣味や地元の話へ。
そしてまた仕事の話へ。
気がつけば、初対面だった人同士が自然に連絡先を交換していました。
Wonder+では初参加、お一人で参加される方も多いため、「人脈作りをしてみたいけれど交流会は初めて」という方にも参加していただきたいと思っています。
交流会に参加するためだけに、新幹線で来てくれた方も
そして今回、運営者として特にうれしかった出来事がありました。
Wonder+の交流会へ参加するために、わざわざ新幹線に乗って遠方から来てくださった方がいたことです。
数あるイベントの中からWonder+を見つけ、時間と交通費をかけて浜松まで来ていただく。
運営している私たちにとって、これほどうれしいことはありません。
異業種交流会は、一回参加して終わりではなく、そこで知り合った人との関係がその後につながっていくことに意味があります。
だからこそ、こうして生まれたご縁を一つひとつ大切に育てていきたいと改めて感じました。
浜松ならWonder+を毎月開催したい
実は浜松で開催する前、私たちは浜松の異業種交流会を数か月に一度程度の開催にしようと考えていました。
しかし、実際に浜松へ来てみると、その考えは変わりました。
街を歩き、参加者の皆さんと話し、実際に交流会を運営してみて自然に思ったことがあります。
温かい人柄。
地元への愛着。
そして、仕事や事業に真面目に向き合う姿勢。
一度開催しただけでも、浜松にはこれからWonder+が交流会を続けていく価値があると感じました。
今後は浜松での定期開催・毎月開催を目標に、少しずつこの地域で新しいつながりを作っていきたいと思っています。
Wonder+は「仲間をみつけるビジネス交流会」
Wonder+が全国で異業種交流会を開催するうえで、一番大切にしているコンセプトがあります。
もちろん、異業種交流会ですから仕事につながる出会いも大切です。
新規顧客、取引先、協業相手、ビジネスパートナーとの出会いを目的に参加する方もいらっしゃいます。
しかし、すべての出会いがその場ですぐ仕事になるわけではありません。
むしろ、
「この人とまた話してみたい」「この人なら誰かに紹介したい」「この人と一緒に何かやってみたい」
と思える相手に出会うことのほうが、長い目で見れば大きな財産になることがあります。
今回の浜松開催で感じた「信頼関係を大切にする」という地域の雰囲気は、このWonder+の考え方とも非常に相性が良いように感じました。
【番外編】浜松といえば、やっぱり浜松餃子!
最後は、恒例の食べ物のお話です(笑)。
浜松へ来たら、やはり浜松餃子は外せません。
今回も、もちろんいただきました。
浜松には石松餃子をはじめ有名なお店がたくさんありますが、実は私は以前から、新東名高速道路を利用して浜松方面を通る際に浜松餃子を食べるのを楽しみにしていました。
浜松餃子で私が好きなのは、なんといってもさっぱり、あっさりした食べやすさです。
宇都宮餃子ももちろん大好きですが、浜松餃子にはまた違った魅力があります。
あっさりしているから、何個でも食べられてしまう(笑)。
仕事で全国各地へ行くと、その土地の人だけではなく、その土地の食文化に出会えるのも楽しみです。
「また浜松へ来たい」と思った理由には、もしかすると浜松餃子もかなり入っているかもしれません(笑)。
まとめ|浜松で異業種交流会・ビジネス交流会を探している方へ
今回、初めて浜松でWonder+を開催してみて、開催前に想像していた以上に魅力的な地域だと感じました。
浜松の異業種交流会には、派手な営業や一方的な売り込みというより、相手の仕事を知り、信頼関係を作りながらビジネスにつなげていこうとする雰囲気があります。
地域密着で事業を展開している方、会社員、経営者、個人事業主、フリーランス、新しい事業に挑戦している方。
立場や業界の異なる人が直接会って話すからこそ、新しい発見があります。
浜松や静岡県で新しい人脈、仕事仲間、協業相手、ビジネスパートナーとの出会いを探している方は、ぜひ一度Wonder+へお越しください。
初参加、お一人で参加される方も多くいらっしゃいます。
Wonder+が目指しているのは、単なる名刺交換の場所ではありません。
「仲間をみつけるビジネス交流会」として、浜松でも人と人との新しいつながりを少しずつ作っていきたいと思っています。
次回、浜松で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
この記事を書いた人:高杉裕輔
大学卒業後、キョードーグループにてライブや音楽イベント、スポーツイベントなどの運営に携わる。その後、株式会社ウィルコミュニケーションズを札幌市にて設立し、25年以上にわたり異業種交流会(Wonder+(ワンダープラス))をはじめ、婚活パーティー・街コン(ホワイトキー)、結婚相談所(ホワイトマリッジ)など、「人と人との出会いやマッチング」に関わる事業を企画・運営している。趣味の旅行を通してタイ王国、中国での定期的なイベント運営も経験。現在手掛ける月間イベント開催数は700回以上。これまでのグループ延べ参加者数は500万人以上にのぼる。全国の主要都市でイベント会場やレンタルスペース(コンファレンスホールグループ)の運営を行い、人と人が出会いやすく、マッチングしやすい会場設計にも自ら携わる。現在は東京からスタートしたWonder+異業種交流会を仲間と共に全国各地へ展開中。各開催地域へ自ら足を運び、現地でイベントを直接運営しながら参加者と交流することで、地域ごとのビジネス文化、参加者の特徴、異業種交流会の雰囲気、さらに観光やその土地ならではの食の魅力まで幅広く体験・研究している。
本コラムは、全国各地で異業種交流会を実際に企画・運営し、現地で参加者と交流して得た経験や知見をもとに執筆しています。
