今日は京都の異業種交流会を運営してきました。
経営者が集まる街ならではの落ち着いたビジネス交流会
「京都の異業種交流会には、どのような人が参加しているのだろう?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
私は全国各地で異業種交流会やビジネス交流会を開催・運営しながら、それぞれの地域で実際に参加者の皆さまと交流しています。都市が変われば参加者の職業や雰囲気も変わり、その土地ならではの特徴があることを毎回実感しています。
今回は京都・四条烏丸で開催した異業種交流会を運営してきました。歴史ある街並みと最先端のビジネスが共存する京都で、どのような出会いがあったのか、その様子をレポートしたいと思います。
京都の異業種交流会は経営者が中心
今回もっとも印象的だったのは、参加者の多くが法人経営者だったことです。
参加者のおよそ7割が法人経営者で、残りはフリーランスや士業の皆さまでした。会社員の参加ももちろん歓迎していますが、今回の京都開催では自然と経営者が集まる会になりました。
業種も非常に興味深く、AI関連事業、ビジネスコミュニティの運営、イベント事業など、これからの時代を見据えた仕事をされている方が多くいらっしゃいました。
一方で、皆さん決して自己主張が強いわけではありません。
初対面でも落ち着いて相手の話を聞き、自社の事業についても必要以上にアピールすることなく丁寧に説明される方が多い印象でした。
華やかさよりも堅実さ。
まさに京都らしい空気を感じる異業種交流会だったと思います。
東京とのつながりを持つ経営者が非常に多かった
もう一つ驚いたのは、多くの経営者が東京との接点を持っていたことです。
会社の登記が東京にある方、東京の投資家や出資者と事業を進めている方、毎月のように東京へ出張している方など、さまざまな形で首都圏とビジネスがつながっていました。
京都を拠点にしながら全国へ事業を展開している企業も多く、地方都市というより「全国を視野に入れて経営する街」という印象を受けました。
参加者のおひとりからは「8/5の13:00新宿の異業種交流会に行きますね」というお話まで頂きました!
私自身も東京を拠点に全国で異業種交流会を開催していますが、今回の京都では東京の話題で会話が弾む場面が非常に多く、地域を越えたビジネスネットワークの広がりを実感しました。
神戸と京都には共通点があった
実は前日は神戸三宮で異業種交流会を開催していました。
そして今回の京都。
続けて二つの都市を訪れたことで、一つの共通点に気付きました。
それは、どちらも法人経営者の参加率が非常に高いことです。
もちろん都市によって開催規模や参加者層は異なりますが、神戸三宮と京都四条は経営者同士が自然に集まりやすい地域なのかもしれません。
全国を回っていると、このように都市ごとの特色が見えてきます。
ある地域では営業職が多く、別の地域ではIT企業が中心、さらに別の地域では士業の参加が目立つなど、本当にさまざまです。
その土地の産業や文化が、異業種交流会の参加者にも自然と表れていることは非常に興味深く、毎回新しい発見があります。
約90分でも交流は終わらない
今回の交流会は約90分という限られた時間でした。
しかし終了後も、多くの参加者がその場に残り、名刺交換や情報交換を続けていました。
新しい事業の話をする方、共通の知人の話題で盛り上がる方、次回の再会を約束する方など、会場のあちこちで自然と輪が広がっていきます。
人数は決して大規模ではありませんでしたが、それ以上に一人ひとりが深く交流できる、非常に充実したビジネス交流会だったと感じています。
祇園祭の京都を歩く
この日はちょうど祇園祭のシーズンでした。
会場となったKOKO HOTEL四条烏丸の周辺では、街中に山鉾が建ち並び、多くの観光客で賑わっていました。
以前、「祇園祭ぎゃらりぃ」で山鉾を一基見学したことがありますが、今回は交流会終了後に実際の山鉾を5〜6基巡ることができました。
山鉾によっては500円から1,000円ほどで内部を見学できるものもあり、間近で豪華な装飾や伝統工芸を見ることができます。
ビジネスで京都を訪れても、このように街の文化や歴史に触れられる時間があると、旅の充実感はさらに増します。
京都ならではの魅力を改めて感じた一日でした。
京都で味わったお気に入り
京都を訪れる楽しみは、人との出会いだけではありません。
今回いただいた福寿園の抹茶ラテは、スターバックスやゴンチャとはまた違った、本格的な抹茶の香りと深い味わいが印象的でした。
昼食では牛カツをいただきました。オージービーフとは思えないほど柔らかく仕上げられていて、とても美味しく、京都でまた食べたい一品になりました。
そして、私が京都のお菓子で一番好きなのが鼓月のプレミアム千寿せんべいです。上品な甘さと軽い食感は何度食べても飽きません。
さらに京都西尾のみかん八つ橋も食べました。爽やかなみかんの風味は暑い夏にぴったりで、このみかん味は八つ橋に飽きてしまった人にも、夏の京都土産としておすすめしたいお菓子です。
次回は9月に京都で開催します
今回も多くの経営者、フリーランス、士業の皆さまにご参加いただき、本当にありがとうございました。
京都の異業種交流会は、派手さよりも落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと人と向き合えることが魅力です。
経営者同士だからこそ話せること、異業種だからこそ得られる新しい視点があります。
京都でビジネス交流会や異業種交流会への参加を考えている方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっと新しい出会いやビジネスのきっかけが生まれるはずです。
次回のWonder+京都開催は9月を予定しています。
また京都で皆さまとお会いできることを、心より楽しみにしています。
この記事を書いた人:高杉裕輔
大学卒業後、キョードーグループにてライブや音楽イベント、スポーツイベントなどの運営に携わる。その後、株式会社ウィルコミュニケーションズを札幌市にて設立し、25年以上にわたり異業種交流会(ワンダープラス)をはじめ、婚活パーティー・街コン(ホワイトキー)、男女のマッチングである結婚相談所(ホワイトマリッジ)など、さまざまな「人と人との出会いやマッチングにかかわる事業」を軸に企画・運営している。趣味の旅行を通してタイ王国、中国での定期的なイベント運営も経験。現在手掛ける月間イベント開催数は700回以上。これまでのグループ延べ参加者数は500万人以上にのぼる。全国の主要都市でイベント会場やレンタルスペース(コンファレンスホールグループ)の運営を行い、出会いやすい・マッチングしやすい適切な会場設計にも自ら携わる。現在は、東京からスタートしたWonder+異業種交流会を仲間と共に全国各地へ展開中。各開催地域へ自ら足を運び、現地でイベントを直接運営しながら参加者と交流することで、地域ごとのビジネス文化や参加者の特徴、異業種交流会の雰囲気、観光地やその土地ならではの食の魅力まで幅広く体験・研究している。
本コラムは、全国各地で異業種交流会を実際に企画・運営し、現地で参加者と交流して得た経験や知見をもとに執筆しています。
